大動脈瘤の治療
外科的治療
大動脈瘤が破裂した場合には緊急手術が必要になりますが、非破裂性の動脈瘤には、大動脈瘤の形状、これに起因する症状、合併症などを総合的に判断して、手術適応が判断されます。
手術形式は、病変部位によってさまざまですが、多くの場合人工血管移殖手術に人工心肺という補助循環が必要になります。 従って、患者さんの年齢や体力も手術決定の大きな要素となります。
 
内科的治療
手術が不可能な患者さん、手術の必要のない患者さんは、血圧コントロールなどの内科的治療で、経過観察されます。
 
以 上
 
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